この記事で分かること
先に公式サイトを確認する
AI議事録ツールは、使う場面によって向き不向きがあります。 気になるものは公式サイトで確認しておきましょう。
まず結論
対面商談や外出先の記録が多いならPLAUD。
録音と文字起こしを手軽に始めたいならNotta Memo。
Web会議や議事録管理が多いならNotta。
AI議事録ツール選びで一番大事なのは、性能だけではありません。 どこで、誰が、何のために使うかです。
| 状況 | おすすめ |
|---|---|
| 営業・経営者・士業・コンサルなど、対面の商談や打ち合わせが多い | PLAUD |
| 録音と文字起こしをシンプルに始めたい | Notta Memo |
| Zoom・Teams・Google MeetなどWeb会議が多い | Notta |
| 会議後の議事録作成を減らしたい | Notta |
| 外出先や訪問先の会話を残したい | PLAUD |
なぜAI議事録ツールを探すのか
検索窓に「AI議事録」「議事録 自動作成」「会議 文字起こし」と入力する人は、本当に議事録だけが欲しいわけではありません。
本当に欲しいのは、会議後に奪われている時間です。
- 商談内容を思い出しながら報告書を書く
- 会議内容を整理して共有する
- 面接内容を評価シートにまとめる
- 決定事項や担当者を確認する
- 言った・言わないを防ぐために記録を残す
つまりAI議事録ツールは、単なる文字起こしツールではありません。 会議後の作業時間を減らし、記録漏れを防ぐための道具です。
AI議事録ツール選びで失敗する理由
注意:AI議事録ツールは、選び方を間違えると使わなくなります
便利そうだから導入するのではなく、実際に使う場面を先に決めることが重要です。
使う場面を考えていない
一番多い失敗は、使う場面を考えずに選ぶことです。
対面商談が多い人がWeb会議向けの文字起こしサービスだけを選ぶと、実際の商談では使いづらくなります。 逆に、ZoomやTeams中心の会社が専用レコーダーだけを選んでも、管理や共有が面倒になることがあります。
AIが完璧な議事録を作ると思っている
AIは便利ですが、完璧ではありません。 人名、会社名、商品名、金額、日付、契約条件、決定事項は必ず人が確認する必要があります。
AI議事録ツールは、議事録を完全自動で完成させる道具ではありません。 議事録の下書きを高速で作る道具と考えるべきです。
保存ルールを決めていない
録音して終わりでは意味がありません。 顧客別、案件別、会議別、担当者別など、どこに保存するかを決めておかないと後から探せなくなります。
あなたはどのタイプか
| タイプ | 特徴 | おすすめ |
|---|---|---|
| 外出型 | 営業、訪問、対面商談が多い | PLAUD |
| 会議型 | ZoomやTeamsなどWeb会議が多い | Notta |
| 録音重視型 | まず会話を簡単に残したい | Notta Memo |
| 整理型 | 会議録を案件別に管理したい | Notta |
| 面倒くさがり型 | ボタンを押してすぐ記録したい | PLAUDまたはNotta Memo |
PLAUDとは
PLAUDはAIボイスレコーダーです。 録音した音声をAIが文字起こしし、要約や議事録作成までサポートしてくれます。
特に向いているのは、対面で人と話す機会が多い人です。 営業、経営者、士業、コンサルタント、採用担当、現場管理者などは相性が良いです。
PLAUDの良いところ
- 対面商談を記録しやすい
- 外出先や訪問先でも使いやすい
- 会話に集中しやすい
- 商談後の報告書作成を減らしやすい
- 経営者や営業職と相性が良い
PLAUDの気になるところ
- 専用端末を持ち歩く必要がある
- Web会議中心の人には過剰になる場合がある
- AIの文字起こしや要約は確認が必要
- 録音後に見返さなければ意味がない
PLAUDは「議事録ツール」というより、会話を仕事の記録に変える道具です。 営業や経営者のように、打ち合わせ内容がそのまま売上や判断につながる人には向いています。
Notta Memoとは
Notta MemoはAIボイスレコーダーです。 録音と文字起こしをシンプルに始めたい人に向いています。
PLAUDと同じく録音機器ですが、Nottaサービスとの組み合わせを意識した製品として、録音から文字起こしまでを手軽に行いたい人に向いています。
Notta Memoの良いところ
- 録音と文字起こしを始めやすい
- 操作が比較的シンプル
- 初めてAI議事録ツールを使う人にも候補になる
- 個人事業主や小規模事業者にも向いている
Notta Memoの気になるところ
- 組織で管理するならNottaの方が向く場合がある
- 録音機会が少ないと活用しにくい
- 最終的な確認作業は必要
Notta Memoは、PLAUDとNottaの中間に近い立ち位置です。 専用レコーダーとして使いながら、文字起こしも活用したい人に向いています。
Nottaとは
NottaはAI文字起こしサービスです。 PLAUDやNotta Memoが録音機器寄りなのに対して、Nottaは文字起こしや議事録作成、データ管理に強みがあります。
Zoom、Teams、Google MeetなどのWeb会議が多い会社では、Nottaの方が使いやすい場面があります。
Nottaの良いところ
- Web会議との相性が良い
- 録音データを管理しやすい
- 議事録担当者や事務担当者に向いている
- 会議後の文字起こし作業を減らしやすい
- チーム利用を考える会社にも候補になる
Nottaの気になるところ
- 対面商談中心の人にはPLAUDの方が自然な場合がある
- 無料範囲だけでは足りない場合がある
- 録音環境によって文字起こし精度は変わる
- AIの要約は必ず確認する必要がある
Nottaは「会議内容を管理する」用途に向いています。 社内会議、Web会議、議事録担当者がいる会社では、有力な選択肢になります。
比較表
| 項目 | PLAUD | Notta Memo | Notta |
|---|---|---|---|
| 主な用途 | 商談・対面記録 | 録音+文字起こし | Web会議・議事録作成 |
| 向いている人 | 営業・経営者・士業 | 個人事業主・小規模事業者 | 事務・管理職・議事録担当 |
| 外出先利用 | ◎ | ○ | △ |
| Web会議 | ○ | ○ | ◎ |
| チーム管理 | ○ | △ | ◎ |
| 導入しやすさ | ○ | ◎ | ○ |
会社規模別の選び方
1人会社・個人事業主
外回りや商談が多いならPLAUD。 録音と文字起こしを手軽に始めたいならNotta Memoが候補です。
2〜10人の会社
営業中心ならPLAUD、会議中心ならNotta。 まだ議事録担当がいない会社では、誰が使うかで決めるべきです。
10〜30人の会社
会議内容の共有や管理が増えるため、Nottaが候補になりやすいです。 ただし営業担当にはPLAUDを持たせる運用も考えられます。
30人以上の会社
個人利用よりも組織管理が重要になります。 会議の議事録管理はNotta、営業や採用面談の個別記録はPLAUDという使い分けも現実的です。
職種別おすすめ
| 職種 | おすすめ |
|---|---|
| 営業 | PLAUD |
| 経営者 | PLAUD |
| 士業・コンサル | PLAUD |
| 個人事業主 | PLAUDまたはNotta Memo |
| 事務担当 | Notta |
| 管理職 | Notta |
| 採用担当 | PLAUD |
AI議事録ツールで過度に期待してはいけないこと
AI議事録ツールは便利ですが、導入しただけで仕事が消えるわけではありません。
導入前に決めておきたいこと
- 最終確認は人が行う
- 人名・会社名・金額は必ず確認する
- 録音データの保存場所を決める
- 会議後に誰が確認するか決める
- 利用頻度が少ないなら導入効果は小さい
AI議事録ツールは、会議後の作業をゼロにするものではなく、下書き作成と記録整理を楽にする道具です。
最終結論
対面商談・外出先の記録ならPLAUD。
録音と文字起こしを手軽に始めたいならNotta Memo。
Web会議・議事録管理ならNotta。
どれが一番優れているかではなく、あなたの仕事に合うかで選ぶことが大切です。